Alveoとの仮想メモリ転送
メモリ割り当ての概念
・各ページのサイズは4KiBで、物理メモリの対応するページにマップされる。
・ポインタは通常仮想メモリアドレスを指定している。
・物理メモリでページが連続していない場合は、次のようにデータがAlveoにコピーされる。
(Alveo開発の基礎 p.10)
このような場合、データが大きいほどページテーブルを管理するための時間が多くかかる。
物理メモリでデータが連続していれば、管理はより簡単になるし、多くのDMA操作で有益となる。次のようなすっきりとした図になる。
(Alveo開発の基礎 p.11)
SGDMAはスキャッターギャザーDMAというらしい。
DMAはCPUを介さずにデータを転送する方式。CPUを使うのはPIO方式。